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66歳、僕のこれかを、い〜い加減に楽しもう

プラグマティックな生き方を目指す_2

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このハトはどこへ...

想定外のことが起きる昨今、積極的に対応しているのか、やらざるを得ないのか、曖昧だが様々なシーンで行動変容が起きる。

また、ニューノーマルを「昨日の非常識」は「今日の常識」と変容ぶりを説明した人がいた。これまた曖昧だが、言い得て妙かなと思う。

プラグマティックな生き方を一言でいうと、
役に立つことだけに集中し、今できることを実践する

そして、山中司著『自分を肯定して生きる プラグマティックな生き方入門』で学んだことは、絶対に自分や自分の生き方を否定すべきではない。その考え方、拠り所、経験、弱さを大切にし、そのうえで、日本人的な考えとは異なる「プラグマティック」を、自分の中に「もうひとつ」の選択肢として、戦略的に自分の生き方考え方に取り入れ、多くの悩みに対処すること。

プラグマティックな生き方は、ノイラートの船に乗船した、3人で思考実験で行われた。Aさんは理想論、Bさんは現実論、Cさんは悲観論。プラグマティックな生き方はBさんだ。

ところが、これまで経験がなかった行動変容が起きようとしているとき、AさんもBさんもCさんも自分の中に登場する。ほんと面倒なことになる。

そこで、繰り返すことになるが、

日本人的な考えとは異なる
「プラグマティック」を、
自分の中に「もうひとつ」の選択肢として、
戦略的に自分の生き方考え方に取り入れ、
多くの悩みに対処すること。

これが、現状の悩みに対処する、
自分の答えとなる。